先日スーパーのレジで、前後のご主人たちのカートの中が
猛烈にグリーン
奥さんから持たされた紙を持っていて、リスト通りに買い物したのでしょうけど、
我が家のカートと比べると明らかに グリーンカラーが 10倍!
このグリーンは私たちにお馴染みのほうれん草、レタスとか、よくある野菜ではなくて、
ほとんどがハーブ達。
ゴートゥコーラを始め、地元のハーブが沢山。
「良い奥様をお持ちですね」
と心の中でつぶやきました。
今日は、食事に関して一緒にお話しましょうか?
胃を暖炉だとイメージします。
火が消化力、薪が食物。
食物という薪を食べて、胃腸という暖炉が消化力という火で燃やすことで身体という部屋が温まります。
人間の身体はトリドーシャ(3つの体質に分けられている)は、時間帯によってドーシャが優勢になる質があり、
朝はカパ(水)、昼はピッタ(火)、夜はまたカパ(水)、
<ヴァ―タ(風)の時間は2時から6時>
は消化力と関係があり、
この消化力の変化に合わせて食事の量を
朝:昼:夜
1:3:2
にするのが適切な配分であると
私は参考にしています。
朝に沢山食べるのは、まるで小さい火の中に大きな薪をたくさん入れるようなもので、なかなか燃えません。
そして昼に向かって強くなるはずの火を弱めることになり、身体がいつまでたっても温まらず、
暖炉の中には燃えきることのない薪ができてしまします。
この燃えきることのできなかった薪をアーマ(老廃物)と呼んでいます。
消化力
強く安定して燃える消化力
これは胃腸が正常に働いているという事ですが、
ここが安定することで、心にも大きな満足感をもたらします。
ですから一日の中で一番消化力の高い昼は栄養のある食事、
ゆっくりしっかりよく噛むこと、
大好きな友人との食事、
週末は家族と団欒の時にする、
仕事中でもいったんネットは辞めて、食べるという事を
大きな心の満足を得られる時間にしてみませんか?
充分にリラックスして得た満足感は心を支えます。
身体の組織を強化して神経系を養う役割も担っています。
日中の満足感はストレスも軽減します。
これは自然に軽い夕食へと導きます。
夕食を軽く済ませることができれば、体への負担が減り睡眠の質もよくなり、深い睡眠の中で昼に食べたものが
しっかりと明日のエネルギーへと変換されていくことでしょう。
翌朝はエネルギーに満ちた元気な状態で目覚めることが出来ると思いますよ。
適切なサイクルが回り始めることで、おのずと適切な食事量が決まり、
そこからもライフスタイルが決まってくる(*^_^*)
もし、食事量に関し迷われていたら、参考まで!